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実は沖縄では朝日新聞や産経といった全国紙があまりメジャーではありません
「琉球新報」か「沖縄タイムス」のどちらかを購読している家庭がほとんどなのです
沖縄県民の特性として、強すぎる地元愛、があげられるかと思います
沖縄自体が日本という島国の中でも本土から離れた南に位置する離島なので仕方ないといえば仕方ないのですが
(沖縄では沖縄以外の本州などの地域を「本土」「内地」などと呼んでいます。沖縄が日本に復帰する以前からの歴史的な名残だと思われますが、その言葉が広く浸透しているのです)
就職難の話題があがるとまず、「なぜ沖縄県民は就職の道に県外を視野に入れないのか」についての議論がピックアップされるほど!
それほどまでに地元というものに対して強く執着する側面があるのです
良くも悪くもアイデンティティが強いというかなんというのか
話はそれてしまいましたが、沖縄のローカル新聞紙には全国紙にはない驚くべきページが存在します
それは「死亡広告欄」
このページには毎日、県内でお亡くなりになった方々が掲載されています
電話や手紙などの伝達手段とはまた別の方法で親族、友人などの訃報を知る手段が存在しているわけですね
沖縄社会では親族や友人との縁に重きを置く県民性が根づいていますから
またそうした姿勢がよりよい人間関係、社会を構築するための基盤となっている訳ですね
ですからこの死亡広告欄は非常にありがたい存在なのであります
沖縄のおじーやおばーは毎朝必ず、この広告欄に目を通しているんですよ
県外の方も沖縄に来られた際には、沖縄ならではの文化や慣習、空気に触れてみてはいかがでしょう??
お越しの際には是非、当店のご利用を!
もちろん、地元民も大歓迎なのであります!!
また機会があれば、沖縄文化を紹介したいと思います
本日はこれにて!失礼ぶっこきマンボー!!